朝の雪
きれいに街を包み
それでいてい暖かなので
ちょっと嬉しい雪です
定休日の予定は
畑の始動です
春一番で収穫できる野菜の種をまきました
かぶ 水菜 ほうれん草
ANのメンバーも参加して賑やかに
ハウスの中は日差しで温められぽかぽかです
一枚脱いで
もう一枚脱ぎたくなるくらい
^^
私はじいじとばあばの食事つくり
その後
長年の懸案であった物置(かつては馬小屋だった場所)の一掃に着手
若いころは入るのもためらわれた場所
完全装備
あとは気合いを入れて
突入
そのくらい勇気のいる場所
何が出てくるのか
何が潜んでいるのか
そんな場所なのです
昔の様々な道具が雑多に入っている
そこに
最近の道具も混じっていて
いざいざ
はてはて
何から手をつけたらいいのか
しばし途方に暮れる
こうなったら徹底的に
表に運び出すことにした
でるは出るは
様々な道具たち
かつて専業農家で出荷作業をしていた頃のこまごまとした物たち
並べてみると
鎌だけでも30本近く(使えそうにないものも結構あり)
鍬 田んぼの畔塗りの道具 のこぎり 豆を干して叩く道具
米袋 肥料袋 麻袋 いつの時代のものなのか分からない種たち
最近の当たり前マルチ 寒冷紗 竹竿
薪割りの斧 くまで 肥料散布の機械 つるはし どてをたたく木槌
並べてみるとすごい量!!
さらに奥へ進むと
機織り機 馬の鞍 糸車 天秤ばかり ふる~い着物やはんてん
呼んでくださる方の中には
それが何なのかわからない方もいることでしょう
^^
取集が付かないくらいにたくさんの物が
所狭しと並びました
そして
100年以上たつような埃も
マスクはしていても
のどがイガイガ
偉いことに手を付けたのかも
ちょっと不安に
しか~し
絶対にかたつけるぞ
!!!!
途中参加のシェフ
あら~
今日はこの方つけで一日終わりだな
あきれたり 諦めたり
そして気持ちを奮い立たせて共に
一つ一つの道具に
かつての苦労が感じられます
こんな小さな鍬で田んぼを耕していた
冬はのこぎりやなたを持って林に入り手入れをして炭を焼く
馬を移動の手段にしていた母の兄
戦争で亡くなってしまい
祖父母は一番の働きでを失い悲しみ途方に暮れた
彼は馬をこよなく愛し
いつもともに居たという
その後
父と母が継承してきた田畑
その姿ははっきりと残っている
天秤ばかりの重り白くってきれい
祖母が物を測っていた姿も浮かぶ
糸車を回し
はたを織っていた祖母
着物を洗うのには
全ての糸をほどき洗い
板張りして乾かしまた縫い上げる
お正月には新しい着物を皆に
コツコツ夜なべして縫っていた
機織り機で織り上げられた炬燵かけ 帯
今は又 ぼろ機織として人気のようですね
反面使われていないものもたくさん出てきて
びっくり!
なんでこんなに買ったのかしら
・・・?
一人ぼやきもしながら
午後の日差しの中頑張る!
たいていノンストップ
休日のランチタイムは
無い
途中で手を止めると
気力まで止まりそう
終わるまで
走る
貴重な休日
何度も同じことをするのはもったいない
そんな気がしてしまうのです
終わりまで一気に頑張る
そして
夕刻からすっきりとゆっくりする
それが私たち流なのです
日が長くなったことを感じます
5時くらいには
先が見えてきた
さあここからラストスパート
6時前には無事終了
たぶん
本当は3回に分けて暗いなペースですべきこと
分かってはいるのですが
貧乏性です
^^
終えて帰宅するころには
すごくお腹がすいていることに
気が付きます
さあ何食べようかな
まずはビールだね
なんて言いながら
帰る道すがらは晴れ晴れとすっきり
ペコペコな空腹状態も心地いいです
^^
シャワーを浴びて
そこへ
愛しき者たちから電話
今日は記念日おめでとう♪
そうそう
そうでした
今日は結婚記念日
31年目の記念日です
一緒にお祝いとなりました
夕食は一層楽しい時間に
^^
いろんなことは無しながら
よく食べよく飲みました
^^
心こめたお花もいただきありがとう
感謝です
こうして一緒にお祝い
本当にうれしいです
^^
ありがとう
でも
今日は
胃が痛い
反省です
^^
先日の大安の日に飾ったお雛様
娘と一緒に飾ったのは
小学生のころ振りかしら
毎年飾って
離れて暮らすあなたを想ったこと
懐かしい日々がたくさんよみがえりました
一緒に飾ると楽しいね
方つけもまた一緒に
^^
定休日は
今しかできなこと精一杯
ガシガシと過ごします
二人だと
たいていのことは一日でできちゃう
(無理しても やってしまうとも言えますが)
そう思えます
^^
もうじき
畑に時間を割かなくちゃならないから
今こその時間を
大いに友好的に
付き合ってくれてありがとう
シェフ
パパ
Mちゃま
感謝です
これからも
いろんなこと一緒に
笑ったり怒ったり喧嘩もするけれど
最強のペアだと思っています
二人なら
無理そうなことも
きっと出来ちゃう
二人だから
越えてゆける
そう思えることに幸せ感じながら
 

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