僕らの平穏な日常

何時もは だあれもいない家の中と外で お留守番 最近は 時々だけどガラス越しに 話もできるようになった^^

僕は開 先にこの家に居たのは姫ちゃん 僕とは違う生き物だ 猫 っていうらしい 僕は興味津々 彼女に近づきたいんだけど 彼女は しっぽの先まで毛を逆立てて きばもむいてくる 小さいのに 迫力のある彼女だ 僕には首輪とロープがついているけれど 彼女は 首輪だけ ピンクの首輪がとてもかわいい と思った 僕の首輪は 赤でちょっとかっこいいだろう^^ でも 彼女は家の中を自由に動き回っている うらやましいな 僕は 朝と夜に パパかママ 時々 りんごちゃんや お兄ちゃんに 散歩に連れて行ってもらう すごく待ち遠しい時間だ

後は 空を見上げ 雲と風とおしゃべりしたり 小さいのにちょっとうるさい虫たちを追いかけてみたり このロープが無かったら 一緒に駆け回れるのに 悔しい時がたくさんあるよ  小鳥たちは 結構おしゃべりで いつも朝早くから森の中で話してる 噂話や 情報交換 耳をそばだてて聞いていると これがなかなか面白いんだ 僕のことも時々話題にしてる 僕って なんだか幸せな飼い犬らしい 野良犬君のように いつも食べ物の心配をしたり 天気の悪い日の隠れ場所を見つけたり 時には危険な目にも合うらしいから 僕には そんな生活はきっと無理だろうって 思うんだ

いつもはだああれも居ないのに 時々 賑やかな日がある みんなが集まってわいわいがやがや うるさいだろうって いやいや 僕は賑やかなのが好きなんだ 僕のことも姫ちゃんのことも 仲間に入れてくれるし 時には 僕らが主役 って時もあって 俄然頑張って 一芸を披露しちゃう っていっても それほどのものではないけどね 姫ちゃんの一芸は 小さなスナック菓子を 投げられたら ちゃんとくわえて持ってくる って 芸 僕も真似したいんだけど どうしても 食べちゃいたくなって^^ だめなんだな~ でも お座りと お手と おかわりと 伏せと 待て! はちゃんとできるんだ ここに来たとき お泊りに行ったところで 教えてもらったの そこにはたくさんの僕の仲間がいて びっくりした みんな似てるけど 性格が違っていて 結構緊張したよ

僕を見ると 小さな友人たちが きゃんきゃんと吠えてくる 子供だな~^^ 僕は僕より大きな仲間に興味がある 本当は仲良くしたいんだけど 難しいんだ

そうそう 僕には大切な役割がある 知らない人が来たら 吠えること おうちの人に知らせる役割 何度か会っているうちに 仲良しになったり 大好きになったりする人もいるよ 苦手な人には どうしても 大きな声で吠えちゃう きっとその人も 一層僕のことが苦手になるんだろうって思うと 淋しいけど 反応しちゃうんだ 僕の鼻が そして何かの記憶が ごめんごめんて思いながらも 吠えちゃう

それから 僕の名誉のために一言 今僕は病気なんだって 花粉症って言う病気 僕のパパもおんなじ病気で ヤッパリ遺伝するのかな 目がかゆくて仕方がない 散歩のときに パパがいつもくしゃみをたくさんしたり 目をかゆがったりしていた ついに 僕も同じ症状が出て 今はお医者さんからお薬をもらっている ヤッパリ遺伝だ あっ! パパは人間だった^^ 失礼失礼^^ 目の周りが黒いのは 痒さがたまらなくって 必死で掻いちゃうからなんだ 本当につらいんだよ 今までこんなことなかったのに 今年初めてこんなに成っちゃった 結構つらい お薬のお蔭で少しはいいけどね だから 本当はもっとかわいい目元だってこと 伝えておかないとねと思った次第です^^

そんな日々を送りながら 結構幸せ感じてる 僕と彼女

開と姫

僕らの平穏な日常

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