土曜日に天気が悪くて行かれなかった病院へばあばを連れて出かけることに
歩けないばあば
両脇を支えたり
時にはシェフがおぶってくれたりしながらの通院です
迎えに行くと
昨日は変な夢を見た
なになに???
大きな蛇を見た
それがまぶしいばかりの金色で
こわかった~
なんであんな蛇が出てきたんだろう?
不思議で怖かった
と言う
シェフは
笑って
そりゃあ今日はいいことがあるぞ
病院の帰りに宝くじでも買ってみたらどうだ?
と言った
^^
病院では坐骨神経痛は
なかなか簡単には治らないから
気長に静養しましょう
あまり痛いのなら
ブロック注射をしてみますか?
と言われ
聞いたことのあるその注射に興味を持った
けれど
その日の病院の込み合いは殺人的
待合の椅子も足りない
車いすも足りない状況
細かな説明をお願いする間もない
別室で注射の準備
看護士さんにいろいろと質問すると
血圧の状況が大事とのこと
慎重に測定しながら先生に報告して
注射をすることが大丈夫だということになり
初めてのブロック注射
なるほどこんな風にするんだと
付き添いながら知ることになる
注射の後
しばらくはその薬がいきわたるようにしなくてはならない
トータルでは30~40分を要することになる
二階に入院させていただいているじいじのところへ
すごく回復し元気そうでほっとする
ばあさんはどうだ?
と
心配しながら待っていた
ここまで来られないなら自分が下に会いにゆくか
とまで言う
良かったね
そこまで元気になれて
しばらくしたらここへ来るから
(本当は今日は合わずに帰ろうかとばあばは言っていたけれど
会ったほうがいいな)
と言う感じです
周囲の看護師さんたちも
ぜひ顔見せてやってください
と言ってくださり
車いすを借りてお部屋まで
実時間会話ではあるけれど
長年つきそってきた夫婦らしい会話
仕事もあるしもう少しここにおいてゆこうかと思ったのですが
さあ早く帰って寝ろ
と言うじいじ
つかの間の面会で帰路に
車まで行くのも大変
ゆっくりゆっくり
そして車が走り出すと
“宝くじでも買ってみるか”^^
と言う
せっかくだしと買い求め
たまには外食をしていくということで
ディモアへ
食事の後そのくじを開けてみると
ばあばの指定したそのくじの中に
2本もあたりが
大した金額ではないけれど元以上
しかもかなり高い確率での当たり!
すご~い!
みんなびっくり!
やっぱり金の蛇のご利益か ^^
ランチはごちそうしてもらっちゃいました
^^
換金に行くと
販売所の女性もびっくり!
良かったね~と笑顔
やっぱりあるんだね
不思議なこと
昔からのことわざは
本当なんだね
ちょっとご機嫌なばあばちゃんでした
^^
また見たいね
いい夢を
夢に出てきた金の蛇さんありがとう 何をかいわんや ありがとう ^^
そして春までには
きっと痛みも消えていること願いながら
土曜日の寒さ 吹雪から
気持ちのいい天気の日曜日になりました
予約をいただ手いる皆様は法要のお席
きっと
少し先に旅立ったその方が
家族を温かく見守っているからなのでしょう
そんな風に思えた朝でした
仲の良い楽しいご親族様のテーブル
故人様も笑顔でそこにいたのではないかと思います
ここディモアで大切な集まりをしてくださってありがとうございました
感謝です
夕刻少し早い時間に立ち寄ってくれた同級生
久しぶりにいろんな話をしました
懐かしい話 初めて聞いた素敵な驚きの話
そして
その後彼に流れた時間が今の彼をかたどっている
それで良かった きっと
それが良かった きっと
彼は一時 悩みに悩んだ頃があり
そんな時に他者の話を聞くことの大切さを学んだと
悩んでいる人の話を聞くときには
“ 散漫に漂う注意力 ”
なのだそうです
難しいことだと思いますが
すごく大切なことだとも追います
悩んでいる人がいたら
そんな風に聞いてあげられる人い成りたいな
と
静かな夜
雪も舞い降りて
きれいな夜の帰り道
今日もありがとう ありがとう ありがとう
出会えた人から
あたたかな気持ちいただいたな
と
嬉しい気持ちで
空見上げ
ひらひらと舞い降りる雪の中
空に登ってゆくかのような感じ
しばし楽しみました
仕事始め
まずは店内の掃除から
久しぶりの開店と かつての定休日
それでも 久しぶり!
と
お越しいただいた皆様に感謝です
久しぶりの
創造者(素敵なモノづくりをされている方です)の方が
一つのお仕事を終えて
久しぶりのお休みのひと時をここディモアで
嬉しい再会です
弟さんもこの地へ引っ越されて新しいお仕事をされていて
そこに共通項を感じ
ついついお話しさせていただいていたら
やはりこの地へ引っ越してきたまさに話題にしていた彼女がやってきた
^^
素敵で不思議
^^
思いがけない名刺交換会
^^
何かでつながっていけてらいいね
そう思っています
ありがとうございました
感謝です
ここずっと
じいじとばあばの介護に関わっています
手続きなどすべきことがたくさん
途中からは
そのことで動かざるを得なくて
お店はみんなにお任せ
ありがとう
きょう退院のじいじは
帰ってきても終日付き添える者がいないので
さらによく知る施設にお世話になることに
ばあばも動けない状況
新たな手続きをしています
聞いたことはあっても実際に関わるようにならないとわからないことばかり
親切丁寧に終えていただきながら
一つずつ
かかわってくださる皆様に心から感謝しています
そんな今日は
私の誕生日
真夜中パリから誕生日のメッセージ
うれしい嬉しい^^
朝一番にはHappyBirtyday♪の合唱が受話器の向こうから
これがここ数年の我が家の誕生日祝いのスタイル^^
午後には私の帰りを待ちながら誕生日を祝ってくれたCちゃん
ありがとう
たくさんのメールやメッセージが届きました
お返事ができないままでごめんなさい
今日にでも時間を作ってお返事しますね
ありがとうございました
夕刻可愛い花束を持ってきてくれたMちゃん
ありがとう
今年はあなたにもいいことがすぐそこまで来ていそうな
幸せな笑顔でした^^
ディナータイムは
ワイン会
少数ではありましたが
皆様のお蔭で続いている温かなひと時
ワインと料理と会話と
今夜はすごっく素敵で驚きのサプライズが
^^
嬉しいね 嬉しいね おめでとう♪
これからもどうぞよろしくね^^
いろんなおしゃべりして
真夜中まで
みなさまありがとうございました
感謝です
今朝はまたまた雪の舞う冬の風景
昨日の暖かさがウソのようです
一進一退
ゆっくりゆっくり春へ
でも
まだまだ冬の中ですね
誕生日って
ありがたくっていいものです
しみじみと感じた一日でした
元気に幸せな気持ちで迎えられた誕生日
時間を大切に 心穏やかに一年を過ごしたいと思います
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
出会えたすべての皆様へ
長いお休みをいただきました
今回は
普段できない時間の過ごし方させていただきました
病院と言うところにも何度も行き
そこで感心させられたり
役所というところにも何度となく行って
考えさせられたり
接し方を学んだりしました(反面教師となる方にも出会ってしまい 淋し語りもしましたが・・・)
ビッグイベントは
我が家に新しくやってくる天使ちゃんのためのお祝い
ひいおばあちゃんひいおじいちゃん おばあちゃんおじいちゃん(これが自分たちのことなんだと驚きましたが^^)
そして若きパパとママ
皆でよく笑って過ごした時間
まだ見えない場所で育っている命の
健康と健やかなる成長を願い
その日を皆が楽しみに待っている
お祝いの席と言うのは本当にいいものですね
つかの間病んでいることも忘れて
元気な笑顔を見せたひいおじいちゃんひいおばあちゃん
嬉しい時間は本当にいいねいいね^^
一年の大半を一緒に過ごすスタッフ
それぞれにきっといい時間を過ごしてきたであろうみんなに会えるのも
楽しみです
又一緒に仕事ができること
楽しみ楽しみ♪
このお休みの中で
頂いた貴重な体験と時間を
活かしながら頑張ろう
大切なお客様のお顔を思い出しながら
頑張ろうと思います
皆様のお越しを心からお待ちしています
長いお休みをありがとうございました
感謝です
お陰様休日を
慣れないゆったりとした時間の中で過ごしています
それは大雪がもたらしたものであり
年老いた両親たちがもたらしたものでもある
きっと
日々両親たちは24時間をこんな風にゆっくりと少し持て余し気味に過ごしているんだろうな
それは
私にとっては新鮮で少しふがいないような時間であるのですが
90近い3人にとっては精一杯な時間なのでしょう
必死ではあるものの少しさみしいような時の流れ
かといって
私たちがもたらすあわただしい時間の流れにはついてゆけない
だからこのままでいいよ
と言うのかもしれない
老いるということをしみじみと感じ
かつてあった輝く日々を回想しながら
今ある自分の存在をあまり直視しないようにする
そんな日々なのかもしれない
ごめんね
ちょっとつぶやきながら
それでも私たちのあわただしさが
年寄りたちの何かを救ってもいるような気がしている
すべきことがあること
行かねばならないこと
しなくてはならないこと
それが
必要とされている確信であり
生きているということの実感何だと思える
久しぶり
本を読む時間を持てた
静かに
座ったままでいられる時間
没頭できるる時間
幸せ
あ~本読む時間ができたんだ
と
愛しき者が言った
嬉しそうな笑顔で言った
それが又嬉しい私でもある
愛しき者の本棚から
そこにある何冊もの中から
選んだ本
たいていは
その持ち主と同じように読み浸れるものばかり
好きな言葉がちりばめられ
キラキラと胸に響く
読み進めていくと
もう夢中になって止められない
次の物語の舞台を空想しながら
わくわくしてくる
掃除機をかけながらも
ちょっと本を開きたくなる
なんて中途半端な
と笑えてくる
でも待てないのです
今読み終えた物語
その舞台が頭の中に広がって
なんだかそこに立っているかのように風景が見えてくる
そしてそれは
私の愛しきものたちのこれまでと少し重なって
一緒に物語の中を歩く
そこにある感情にうなづいたり首を傾げたりしながら
私もそこに
有る
感傷的になったり 大きな希望が広がったり 何となく気持ちを許せたり
それは
私の存在の希望にもなって
頑張れる力にもなる
これも こんなことも 良いんだよね
迷うことも
一歩踏み出すことも
立ち止まることも
失敗することも
たいていの人に有って
何かしら誰にも有って
当たり前
ちょっと勇気を出すこと
ちょっと頑張ること
そこからまた始まる何かがちゃんとある
答えは全部自分の中に
答えなど分からなくとも
進めば何かが見えてくる
活字の中に
夢 希望 勇気 測り知れない悲しみ 痛み 戸惑い そして喜び
全てが広がって
擬似的であっても体験できるひと時
あ~もっともっと読みふけっていたいと思いながらも
こんないい天気は
ちょっと表の空気も吸わなくちゃね
読書は
夜の闇の中か
雨の日が似合う
そう思えて
これから少し表へ出かけようと思う
そこにも
何かしら物語が広がっているんだもの
いろんな感情が待っているんだろうけれど
あまり間違えないように
歩いてこようとも思っている
温かい日差しを浴びながら
冷たい空気を感じながら
思い切り深呼吸して歩いてこよう
^^